2011年11月13日日曜日

七五三男児の着物と袴の着付けと補正

おはようございます。
今朝、孫の七五三の五歳児の着物と袴の着付けをしました。
今日は朝から神社へお参りの日です。

この間、しつけを付けたままで着物の柄の感じを見るために着付けてみたのですが。
その時の記事です。↓

http://sayo-sayonnn1-sayo.blogspot.com/2011/10/blog-post.html

この時には、帯の結び方や着付け方も雑でしたので(^_^;)でも写真をアップしてしまい…お恥ずかしいですが(笑)初めての方にも分かりやすい記事をとあえてアップしました。

今日は本番、しつけも取って丁寧に着付けました^^

補正はこの間書いた記事のとおり、タオル二枚と押さえる為の腰ひもの代わりに一巻き分のガーゼでタオルを押さえました。
子供は紐をあまり使うと疲れてしまいますものね。

○ 補正の仕方

「長じゅばんを着せる前にシャツ(下着)の上からタオル四つ折りにして背中の下、腰の凹んだ上あたりに一枚を乗せて
二枚目のタオルは縦半分に、(体系に合わせて下さい縦半分にならなくても3/1でも)
折り、長くしてから、前から巻いて後ろの腰の上にあるタオルの上に重ねて
長い方のタオルで押さえて体に巻きます。(この時はタオルがゆるまないようにぴったりと)
気を付けるのは、紐の位置よりタオルが下にならないように。
(長じゅばんの紐があたる位置の上まで)

タオルが紐の圧迫を吸収してくれますし、着崩れも防げるし、暖かい(#^.^#)
こうすると薄い長じゅばんから紐があたって苦しい~ってことがなくなるでしょう。でも、あくまでも紐は緩めにしてあげましょうね。
タオルが落ちないように紐で押さえます。(私の場合は幅広のガーゼで一巻きしました)

○ 長じゅばんは、首の後ろ衿元に付くように着付け(着物も同じ)腰ひもは胸元が苦しくない程度に巻いて結ばず挟み込むとごろごろしません。
○ 着物も同じように着付けて腰ひもで押さえ、腰ひもの先を挟み込みます。
○ 帯を二巻きして一文字に結びます。

帯の結び方と前紐の結び方は、詳しく しゅみのきもの サイトで説明していますので
見てくださいね。動画もあります。

私の場合
この間 袴丈が少し長かったので、帯を小さ目に結びボリューム感を出しました。
こうすることで膨らみで袴丈が上にあがります。

この写真は、この間の試しに着付けた時の写真ですが帯が薄くて大きい(^_^;)
○ 袴を付けますが歩きやすくするために着物をからげて帯の中へ挟むと裾さばきがよくなりますしトイレも楽です^^

前袴紐は、帯が一センチくらい見えるように前に当てて後ろに回して(一度結ぶとくずれにくくなります)帯の一文字の上にクロスしてから両紐を前にもってきます。
ここで、付属のお守りを向かって右の袴の紐に通します。

私の場合
今日は、長めの袴を袴丈を短くするために、前紐の付いている板を一回折り返して着付けました。

ここからの説明は言葉では分かりにくいので上にリンクを貼っていますので、サイトで参考にしてくださいね。


○ 羽織を着せて、付属のものをつけます。
お守りは、先に袴を付けた時に前紐の向かって右の紐に通してから着付けます。
懐剣は、着付けが終わってから向かって右の位置に帯と袴の間に差し込みます。
扇子は手に。(写真を撮る時)
草履は、歩きにくければ神社に入る時に履かせても良いのではないでしょうか(#^.^#)/


子供は、じっとしていませんから着付けるのも大変です(^_^;)
軽く腰ひもを当てても…くるしい~~(笑)
衿を合わせても触って遊ぶし(^_^;)お母さん流に着付けてあげて下さい。



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