2013年9月22日日曜日

七五三の3歳の被布と小物セットを買ってみました


 こんにちは。

ぼつぼつ…3歳の孫の七五三の着物を準備を、、、肩上げと裾上げをしなくちゃと思って
今回購入した着物と小物と被布のセットを開けてみました。



☆ 草履と巾着と髪飾り
着物と被布と長襦袢のセットでした。
 
今回、着物は
娘が赤ちゃんの時に着た 祝い着を直して着せようと思います。
(3歳の時にも肩上げ腰上げをしてきせたのですよ)
その肩上げと腰上げを全部ほどいてからクリーニングに出しました。
 
ですから買った時の祝い着のままに戻りました。
 
それを今度は孫の寸法に合わせて着せるのですから素敵なことですよね^^
 
話を戻して…。
 
今回は、小物と被布だけが欲しかったのですが
セットで買うとお得っぽかったので(^_^;)
 
こんな感じです♫
 赤い重ね衿も着物に付いていました。

 着物はやはりポリエステルなので
テカテカ感は否めませんが(^_^;)おまけだと思って買いました。

でも、娘たちが見ると普通に可愛い~♫
写真館で気着けてもらう着物と同じやねぇ…。
なんて。

一応 孫の寸法に合わせて肩上げ(衿付けと袖付の間辺りをつまんで縫う)と、身丈を調節するための腰上げ(ウエスト辺りでつまんで縫う)を昨日遅くまで
針仕事の苦手な私が頑張ってチクチクと縫いました。

こちらのセットの着物は、すでに肩上げ腰上げがされていますが孫に合わせるともう少し短めなんです。


長襦袢は、はずさずに着物にセットしたまま着付ける方が簡単かも…紐が付いていませんもの。
この方が着付けが簡単ですね。

※着物のしつけ糸は、袖口からたもとや、裾周りに付いていますから取っておきましょう。
細い糸で大きな縫い目でザクザクと縫ってあるのでわかると思います。

この写真は、薄い長襦袢です。半衿は付いていません。(^_^;)
※子供用の刺繍の入った半衿を縫い付けると可愛くなりますよ。



 こんな感じで長襦袢を着物の中にセットしてみました。
着物着付けのよくわからない人にでも簡単です。

着付け方をちょこっと書いてみます。

● 下着の上に、着物と長襦袢を重ねて羽織らせて
先に長襦袢を下前上前と重ねてから着付けて、子供用の腰紐があれば良いのですが無ければそのままで、崩れないように手で抑えながら着物を着付けます。

写真の向かって左の紐の付いている下前を右側の脇の身八つ口に通して後ろに回し。

写真の向かって右側の白い裏が見えています、上前を重ねて紐を後ろに回します。
両方の紐を後ろで結びますが、紐が長ければさらに前に持ってきて前で結んでもOKです。

紐が見えないように上に兵児帯を二回巻いて後ろで蝶々結びにします。

● 兵児帯は、帯の長さの中心を背中側中心から当てて前に回して帯幅を作りながら両方を後ろに回してもってきて、後ろ側で蝶々結びにします。


 
後は、兵児帯を後ろに蝶々結びのリボンに結べば下の写真のような被布を着せて完成。
 
3歳児には帯結びをせず、体に負担のない兵児帯と被布が良いのではと。
被布を着せなくても着物と兵児帯だけでも可愛いですね。(^-^)
 
こちらから、肩上げと腰上げ寸法の直し方や着付け方を詳しく掲載してありますので参考にしてください。
                       ↓

 

参考になれば嬉しいですわ(^-^)

ちびまま
http://www010.upp.so-net.ne.jp/sayo50/




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